SANGOのデメリットについて紹介します。
WordPressテーマSANGOは可愛いデザインと使いやすさに定評があります。
しかし、もちろんデメリットも存在しており、購入前にはデメリットを許容できるか調べておくべきでしょう。
この記事ではSANGOのデメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
SANGOのデメリット
SANGOのデメリットを紹介します。
①デザインが似通ってしまう
SANGOはマテリアルデザインを採用しており、カード型ブロックを基本デザインとしています。そのため、同じテーマを使っているブログやサイトとの差別化が難しくなり、カスタマイズの機会が減ってしまいます。
②カスタマイズが難しい
SANGOのカスタマイズは、良い意味でも悪い意味でも簡潔です。これは、とっつきやすい反面、選べるカスタマイズパーツが少ないことを意味します。特に、すでにカスタマイザーに慣れている場合、テーマや設定のレイアウトが異なる可能性があるため、不便に感じることがあります。
③アフィリエイトがない
SANGOの大きなデメリットは、収益を得るためのアフィリエイトプログラムがないことです。販促活動で収益を上げることができないので、個人と収入を兼ねたテーマ利用を希望する場合は、あまりお勧めできません。
④多少、女性向け
SANGOは、そのかわいらしいデザインから、一般的に女性のブロガーやサイトオーナーに向いていると言われています。個人でブログを始めるなら、やさしい雰囲気を提供できるこのテーマがいいかもしれません。しかし、もっと本格的なサイトやプロフェッショナルなデザインのサイトを作りたい場合は、他のテーマの方が適しているでしょう。
⑤企業サイトには不向き
SANGOは、企業のような少し堅いイメージのWebサイトには合いません。そのような目的でホームページを利用したい方や、お客様に良い印象を与えたいオーナー様には不向きかもしれません。
⑥収益のための機能が物足りない
他のWordPressテーマと比較すると、SANGOは収益を上げるための機能が不足しています。採用できる機能が少ないため、収益の底上げが難しい場合があります。
SANGOのメリット
SANGOのメリットについて紹介します。
①ページ表示速度が速い
SANGOは、有料WordPressテーマの中でもトップクラスのページ表示速度を誇ります。これは、JavascriptとCSSをインテリジェントに最適化することで、圧倒的な読み込み速度を実現しているためです。また、コードやリソースを圧縮・最小化することで、さらに読み込み時間を短縮することができます。SANGOは、読み込みの遅さによるページ印象の低下を防ぎたい場合に最適なテーマです。
②ブロックエディタに完全対応
SANGOは、Gutenbergと呼ばれるブロックエディタに対応したテーマで、記事作成に集中することができます。これは、SANGOが直感的に使いやすいように設計されており、いじるべき設定が少ないため、より仕事に集中できる時間を確保できるためです。WordPressの高度な機能が苦手な方にも、ぜひ使っていただきたいテーマです。
③デザインが心地良い
カスタマイズは難しいですが、デザインはすっきりしていて、見ていて気持ちの良いものです。SANGOのモダン&レスポンシブデザインは、あなたのサイトをあらゆるデバイスで美しく見せることを保証します。
④シンプルでキュートなデザイン
SANGOはなんといってもシンプルでかわいい、居心地の良いデザインです。
⑤使える見出しやボタンなどの種類が豊富
見出しは、全30種類の基本スタイルから好きなデザインを選べます。コードを書くことなく見た目のカスタマイズが可能になり、本当の意味で自分だけのウェブサイトを自由に作ることができます。
まとめ
結論として、WordPressテーマ「SANGO」はデザインが可愛く、使いやすい反面、デメリットも多くあります。
これらのデメリットは、必ずしもすべての人のニーズを満たしているわけではないので、テーマを購入する前に考慮する必要があります。
自分に最適なテーマを購入できるように、これらのデメリットを把握して判断しましょう。


他のメリット・デメリットも知りたい方は以下よりどうぞ。
コメント