楽天証券と楽天銀行を同時に開設するメリット・デメリット

Simultaneous opening of Rakuten Securities and Rakuten Bank-demerit

楽天証券は、手数料が安い、楽天ポイントが貯まるなど、魅力的な点がたくさんあります。今回は、楽天証券と楽天銀行を同時に開設するメリット・デメリットについて紹介します。

目次

楽天証券・楽天銀行同時開設のデメリットは?

①:スイープ機能の自動入出金

楽天証券と楽天銀行を同時に開設した場合の主なデメリットとして、スイープ機能による自動入出金が挙げられます。スイープ機能とは、ある口座から別の口座に自動的にお金を移動させることができる機能です。これは人によっては便利かもしれませんが、思わぬ手数料がかかったりすることもあります。

②:将来的な改悪の可能性も

将来的にサービスが低下する可能性があることもデメリットです。楽天証券は比較的新しいサービスのため、今後サービスが進化していく中で思わぬ問題が発生する可能性があります。そのため、サービスに申し込む前に、潜在的なリスクを理解しておくことが大切です。

③:300万円以上預金する場合の金利に注意

2022年4月以降は、300万円までの預け入れに対して「年率0.1%」、300万円を超える金額に対して「年率0.04%」の優遇金利になります。

④:楽天を利用しない方はオススメできない

それと楽天証券と楽天銀行を同時に開設・連携するデメリット4つ目ですが、そもそも楽天のサービスを利用しない方は、メリットが減ってしまうことが多いでしょう。

楽天証券と楽天銀行を同時に開設・連携するメリットは2つ

①:マネーブリッジで金利がアップ

楽天証券と楽天銀行を同時に開設するメリットの1つは、マネーブリッジ機能です。マネーブリッジは楽天銀行と楽天証券の口座を連携させるもので、楽天証券口座に入金されたお金は自動的に楽天銀行口座に振り込まれ、利息が付きます。特に、楽天証券口座に大きな金額を預けて、より高い金利の恩恵を受けたい方にはメリットがあります。

②:ハッピープログラムで楽天ポイントを貯める

楽天証券と楽天銀行を同時に開設・連携するもう一つのメリットは、ハッピープログラムで楽天ポイントを貯めることができることです。このプログラムは、口座を連携させた顧客の入金額に応じて、一定数の楽天ポイントを付与するものです。これを利用すれば、ポイントの残高をすぐに増やすことができるので、今後の買い物をお得に行うことができます。

まとめ

結論として、楽天証券と楽天銀行を同時に開設することで、さまざまなメリット・デメリットを考慮することが大切です。魅力的なサービス内容である反面、潜在的なリスクも考慮することが大切です。楽天証券の口座開設を決めたら、契約内容をしっかりと理解し、常に責任を持って投資するようにしましょう。

他のメリット・デメリットも知りたい方は以下よりどうぞ。

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