ゆうちょダイレクト+(プラス)は、ゆうちょ銀行で通帳なしで利用できる総合口座です。
今回は、ゆうちょダイレクト+のメリット・デメリットについて検証しました。
通常の総合口座からゆうちょダイレクト+に切り替えると、紙の通帳が使えなくなる。また、オンラインバンキング「ゆうちょダイレクト」で利用できるサービスも若干変更になります。
ゆうちょ銀行の店舗やATMに行く機会がない方、記帳の手間を省きたい方におすすめのサービスです。
紙の通帳がない口座に不安を感じる方は、ぜひこの記事をご覧になってから、「ゆうちょダイレクトプラス」への乗り換えや口座開設をご検討ください。
ゆうちょダイレクトプラスのメリット
ゆうちょダイレクト+を利用する大きなメリットは、通帳の盗難や紛失の心配がないことです。また、日常的な摩耗による通帳の破損の心配もありません。
ゆうちょダイレクトプラスのメリットには、以下のようなものがあります。
通帳の紛失・盗難の心配がない。
ゆうちょダイレクトプラスなら、通帳を紛失したり、置き忘れたりする心配はもうありません。
お客様の口座情報はすべてオンラインで安全に保管されますので、紛失の心配はありません。
明細照会期間が15ヵ月に延長。
ゆうちょダイレクトプラスは、明細照会期間が15ヶ月間延長されます。
最後にログインしてから15ヶ月間、口座の履歴を参照することができます。
口座開設のための来店は不要です。
ゆうちょダイレクトプラスはオンライン口座なので、口座開設のために支店に出向く必要がありません。
ご自宅にいながら口座開設・管理ができます。
ゆうちょダイレクトプラスのデメリット
ゆうちょダイレクトプラスは便利なサービスですが、いくつかのデメリットも考えられるので、口座開設をする前に知っておく必要があります。
日本郵政ダイレクトプラスのデメリットには、以下のようなものがあります。
一般口座のみ利用可能。
ゆうちょダイレクトプラスは一般口座のみで、普通預金口座では利用できません。
15ヶ月前の取引照会は窓口での手続きが必要15ヶ月の照会期間前に過去の取引について照会する必要がある場合、窓口での照会が必要となります。
このため、時間を見つけて支店に行き、直接問い合わせをする必要があります。
Web取引に不慣れな方は難しい。
ネットバンキングに不慣れな方は、ゆうちょダイレクトプラスでのお取引が難しく感じるかもしれません。
おわりに
ゆうちょダイレクトプラス口座への切り替えは、特に銀行にあまり行かない方にとっては非常に便利です。
しかし、海外送金ができない、セキュリティに気を遣う必要があるなど、デメリットもあるので注意が必要。
ゆうちょダイレクトプラスへの切り替えを検討されている方は、メリットとデメリットをよく吟味した上で、決断することが大切でしょう。
今回は以上です。
他のメリット・デメリットも知りたい方は以下よりどうぞ。
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